鬼の悪さに困る村人を助けるため鬼退治に出かけた山之介。けれども、そこで出会ったのは、本当は心の優しい鬼たちでした。鬼と村人が仲良く暮らせるよう、山之介の奮闘がはじまります。―――
post_485
1
月31日に西区民センターなでしこホールで行われた子どもミュージカル「山之介武勇伝」は、子どもをとりまく状況をおりこみながら子どもが楽しめる舞台にしようと、劇団「みっくすじゅうす」の協力を得て神戸地域教育推進会議西区委員会のみなさんが開催したものです。
子どもミュージカルは今年で3回目。たくさんの西区の子どもたちに来てもらおうと、毎年工夫を重ねています。小学校を通してチラシを配ったところ、当日は、午前と午
後の2公演とも480の客席が満席となり、大人と子どもがいっしょに山之介の武勇伝に見入っていました。他人の中ではなく自分の中に鬼がいる、というのが作品にこめられたメッセージです。
エンディングは、お互いにわかりあえた鬼と村人が、声を合わせて歌を歌いしめくくりました。楽しいだけではなく、未来につながる子どもミュージカルとなりました。
神戸地域教育推進会議西区委員会 のびのび子育て事業実行委員の秋本さん、小川さん、時末さん「習い事や塾とは別のかたちで、子どもの心を育む地域環境作りをしたい、と思っています。観劇もそのひとつ。子どもミュージカルを見に来ることが、家庭での会話のきっかけになれば嬉しいです。」