兵庫県立舞子高等学校では、平成14年から環境防災科を全国ではじめて設置しており、阪神・淡路大震災の教訓に学ぶ「新たな防災教育」を専門学科で展開しています。
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毎年1月17日前後には、震災メモリアル行事「阪神・淡路大震災を忘れない~21世紀を担う私たちの使命~」を開催してきました。10回目を迎える今年は、15日と16日に開催する予定です。昨年8月に災害支援ボランティアとして、佐用町において泥かきや小学生との交流などを行ったことがきっかけとなり、今回の震災メモリアル行事には、幕山小学校の児童全員(36名)が来てくれる予定です。
15日が全体会で16日は分科会やブース展示等を行います。佐用町や中国の四川省での取り組みの発表や、ガス・水道・消防等の資機材の展示を行うほか、学生が運営する防災クイズには、地域の皆さんも参加する予定です。実施に向けては、地域の皆さんとともに検討を重ねてきました。日頃から子供向けの防災運動会の企画や当日の運営サポートをするなど、地域の防災福祉コミュニティ等が実施する防災訓練に協力しています。日常的に地域と関係を持ち、地域と生徒が一緒に防災について考えるなどの取り組みをしています。

兵庫県立舞子高等学校環境防災科3年の遠藤律子さん(写真左から2人目)
「佐用町の豪雨による被害の大きさに大変驚きましたが、私は高齢の方の家で一緒に泥洗いなどの活動をさせていただきました。今春には卒業しますが、佐用町でのボランティアをはじめ舞子高校での経験を、将来に活かしていきたいと思います。」