須磨寺前商店街は、須磨寺の参道沿いに栄えた、独特の雰囲気のある 商店街です。須磨寺をはじめ、源氏物語のゆかりの地であり、歴史的な地域資源に恵まれた場所にあります。
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しかし、震災による被害は大きく、建替え等によりもとの雰囲気が変わり、その影響もあって商店街を訪れる人の数も減っています。そんな中、須磨寺前商店街商友会と、商店街に事務所を構えるNPO法人「しゃらく」は、協働で、地域資源を活用しながら、地域活性化のためのさまざまな活動を実施しています。
昔から歌枕として有名な須磨を詠んだ歌を集めた「須磨百首かるた」(NPO法人須磨歴史倶楽部提供)を活かした灯篭をつくり、商店街としての統一感と、参道の「和」の雰囲気の魅力を高めています。また、須磨寺での「須磨百首かるた大会」の開催、小冊子「須磨かるたのすすめ」の発行のほか、春には須磨寺公園の桜をライトアップし、商店街の灯篭の灯りとあわせて楽しめる仕掛けづくりもされています。今は特に、弘法大師ゆかりの須磨寺と菅原道真を祀る綱敷天
満宮をつなぐ「智慧の道」に着目し、須磨寺、綱敷天満宮とも協力して、その魅力の発信のしかたについて話し合いを重ねています。
NPO法人しゃらくの須貝静さん
「まちづくりを進める上では、多くの人のアイデアを出し合い、アイデアをつないでいくことが大切だと思っています。今後も皆さんと協力しながら、まちの魅力を高め、発信していきたいと思います。」