震災等の自然災害への備えや、人と人との助け合い、地域のつながりを学びたいという修学旅行生が神戸へやってきます。
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NPO法人神戸まちづくり研究所の震災学習現地交流プログラムは、復興の過程の中で得てきた経験を、次世代を担う子どもたちに語り継ぐことを目的に地域団体の方とともに受け入れる事業です。地域の皆さんと現地を歩いて・見て・聞く中で、「生きること・支えあい助け合うことの意味」や「災害復興の過程で生まれた地域の志」を参加者自ら「発見」してもらおうとするものです。個別学習の時間は15人程度の少人数グループで行えるよう、まちあるきや防災訓練、職業体験、語り部とのディスカッションなどのプログラムを30程度つくり対応しています。
学校側のニーズと地域の特徴を生かしたプログラムとをマッチングするコーディネーションがポイントになります。学校の震災学習の目的を把握するのはもとより、事前学習の内容の把握、生徒個々の学習テーマを明確にし、地域団体のプログラムとマッチングするのがおおよその流れで、地域のみなさんは学校の目的に応じて受け入れをしています。

7月7日受入担当の吾妻婦人会の皆さん
(中央が伊豫本きよみ会長)
「最近は、震災当時赤ちゃんだった世代の生徒さんが来られます。あの頃の情景を理解できるよう伝えることは難しく、「これで伝わっただろうか?」と感じることもあります。でも、私たちのまちへ学びに来てくださることは、うれしいし、まちがにぎわうきっかけにもなるので、いつも楽しみにしています。」