ひよどり台は、開発されて30年が経つニュータウンで、高齢化率は、実に30%近くにもなります。地域の集まりや行事などに女性は多く参加しますが、男性高齢者の参加が少ないのが現状です。
会社しか知らない人がリタイヤすると、外に出ようとしないひきこもりの傾向にあることがわかったので、男性高齢者が参加しやすいような地域活動を考えました。
そこで思い浮かんだのがパソコン教室。その講師やアシスタントを男性高齢者にしてもらえないかと、ホームページや様々な広報誌により募集しました。なんと、いままで、地域活動などに顔を出していなかった20名弱の方々がボランティアとして登録。2007年11月にパソコン教室を開くことになりました。
彼らはエクセルやワードの使い方、そしてデジタルカメラで撮影したデータを処理するなどの画像処理など4講座について指導
に励んでおります。現在、コンピュータ20台、5~60名が教室に参加するほどになりました。
会社人間だった方々にも、様々な得意分野や興味があります。それをうまく引き出して、家から出やすい環境を作っていくことが大切です。これらの活動によって参加者が地域に入りやすくなるのではないかと期待しています。