震災から丸14年を経過した現在、まち並みは目に見える範囲で着実に復興してきています。そして、新しいまちづくりの過程で住民同士の新たなコミュニテイが数多く生まれています。
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兵庫区松本地区は、震災時に、家屋の倒壊や水道管の破損によって火災が延焼して8割近くの家屋が消失、甚大な被害を受け多くの尊い命が亡くなりました。震災直後に、松本地区まちづくり協議会が組織され、住民みんなでまちの復興を考えました。その結果、震災時の消火活動ができなかった経験から、まちに「せせらぎ」を整備したいと行政に提案。そしてできあがった「せせらぎ」を中心に、地域住民が清掃管理したり、お祭りを行ったりと住民同士のコミュニテイが生まれ育まれています。
さらに、震災直後に、被災地に届けられた花で心を癒された経験を大切に語り継ごうと、会下山小学校の児童たちが育てた花を川池公園やせせらぎの花壇に植える活動も行っています。
番組では、「せせらぎ」ができたことによって生まれた地域住民のコミュニテイが育くまれている模様を紹介します。

川池自治会会長の後呂幸男さん
「震災のことは決して忘れてはならない。せせらぎの水を防火・防水活動に今後どう活用していけるのか、訓練を含めてそういうことが大切です。」

松本地区まちづくり協議会会長の中島克元さん
「震災の時の大火災で、地域の中で水が欲しいと思いました。みんなの思いがあって「せせらぎ水路」の構想が実現しました。」