中央区は、区民の約1割が外国籍で、多様な言語・文化背景を持つ人々が一緒に生活していますが、相互理解の不足や、それぞれの外国人コミュニティ間の連携不足などが課題になっています。
そこで平成14年から区役所と外国人コミュニティ各団体との協働で多文化コミュニティ形成事業に取り組み、これまでも、まち歩きやフォーラムなどを行ってきましたが、今年は外国人が自分たちの手で何かやってみようと、新たに実行委員会を組織し、10月28日、生田川公園で「多文化交流フェスティバル」を開催しました。
当日は、ベトナムファッションショーや各国音楽の演奏などのステージイベントをはじめ、アジア諸国のおもちゃを使った遊び体験コーナーのほか、各国の料理で食を通じた多文化交流を深める模擬店など、約1,000人が参加し、外国人コミュニティ間の連携や交流だけでなく、周辺の地域住民との相互理解もいっそう深まるイベントとなりました。


多文化交流フェスティバル実行委員長の全美玉(ちょん みお)さん
「楽しいイベントを目指して、みんなで一緒に取り組みました。今まであまり交流がなかった他の団体とも親しくなれました。来年もぜひ継続したいですね。」