もともと「よさこい」は戦後の不況を吹き飛ばそうと昭和29年に高知で始まり、今や全国に広がってのいる踊りの祭りです。
神戸では震災後、神戸祭りの一環である垂水中央行事「たるみっこまつり」に個性的で若者にも参加してもらえる何か元気なものを、と区役所職員とNPO法人輝たかまるの皆さんが考えたのがきっかけ。
そして、加古川や札幌のよさこいを見学し、舞子音頭保存会、垂水音頭保存会の皆さんも加わり平成12年に最初の垂水よさこいを開催しました。
最初は28チームの参加でしたが、2年目からは運営に学生グループも加わり活動が広がっていきました。現在の神戸垂水よさこいまつりは、学生主体の実行委員会が企画から運営まですべてを手がけ、ユニークな発想力とエネルギー溢れる行動力で地域を巻き込んだまつりを展開しています。
第8回の今年は、学生中心の実行委員会により、全国からよさこいチームが舞子公園、垂水駅前東広場、マリンピア神戸を会場に、計115のチームによる一大イベントになりました。
神戸垂水よさこいまつり振興会会長の杉山力子さん
よさこいには不思議な力があり、見ているだけで元気が出ます。リズムに乗って自然に体が動きます。震災後の神戸を元気づけようと始めたよさこいが、今は学生さんたちの手によって西に東に広がっています。でも、神戸のよさこいの原点は垂水です。これからもずっと続けていきたいですね。
神戸よさこいまつり学生実行委員会の皆さんと委員長の原田志有さん
垂水の皆さんに喜んでいただけるようがんばりました。事故もなく無事終わりほっとしています。また、垂水の商店街の皆さんにはずいぶんご協力いただきました。今後とも皆さんのご協力をよろしくお願いします。