10月6日から11月25日まで総合芸術祭「神戸ビエンナーレ2007」が開催されていますが、このイベントは多くのボランティアの皆さんによって支えられているのをご存知ですか。主会場のメリケンパークでのアート イン コンテナ展は、ビエンナーレのメイン事業として、コンテナ内部を展示空間とし、アーティストの自由な発想で、限られた空間内に凝縮したアートを表現するものですが、コンテナを芸術作品に変えるペンキ塗りや大工仕事、作品展示のお手伝いなどの現地制作が多くのボランティアの皆さんのサポートによるものです。
9月15日から作業を始め、多い日は数十人が参加し、アーティストと一緒に汗を流して製作に取り
組みました。
2007

ボランティアの活躍はメイン会場のアート制作だけではありません。ビエンナーレ事務局には約300人のボランティアが登録されていますが、それぞれがチームに分かれて活動しています。
チラシやガードテープ、ボランティアグッズなどをデザインしたデザインチーム。5月に始まった「ハリガネオハナ」でゴールデンウイークの花のフェスタや市内のお祭りに参加してイベントをPRしてまわるPR・イベントチーム。お客様に確実な案内ができるボランティア用の地図を作るUD(ユニバーサルデザイン)マップチーム。そして、ビエンナーレニュースの編集発行を行う広報紙チームの4つです。
各チームは6月から市役所1号館24階の協働と参画のプラットホームに仕事や学校の帰りに集まり、何度も準備のための打ち合わせを重ね万全の体制で臨みます。
ボランティアコーディネーターの柳川翔太さん
「アートは観るだけでなく体感することにも大きな意味があります。ボランティアの皆さんは、準備から片づけまで、最も長くアートに触れています。たくさんの人がアートに関われるような機会を創っていきたいと思います。市民の皆さん、是非、開催期間中にメリケンパークに足をお運びください。」
ボランティアコーディネーターの細田真子さん
普段はアートに接することのない人に、このビエンナーレが何かのきっかけになればと、ボランティアの皆さんと一緒にがんばっています。いつも感謝しています。一緒に楽しみましょうね。