2006年11月19日、台湾のほぼ中央部、南投県桃米村で、ペーパードームたかとりの起工式が開催されました。
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夜に激しく降った雨も上がり、青く晴れ渡った空の下、関係者や来賓、地域住民も多数参加し、式典は盛大に執り行われました。
ペーパードームたかとりは、建築家坂茂氏の申し出により、長田区野田北部地区のたかとり救援基地(カトリックたかとり教会)に「紙の集会所」として1995年9月17日に誕生しました。以来、この地区を中心とした復興まちづくりの拠点として活用されてきました。
震災から10年を経て、その役割を終えようとしていた2005年1月15日、震災の経験を通じた台湾の方々との交流会が契機となり、「新故郷文教基金会(理事長廖嘉展氏)」と「たかとりコミュニティセンター(理事長神田裕氏)」といった台湾・神戸双方のまちづくりNPOなどが中心となり、「ペーパードームたかとり台湾再生プロジェクト」が始まりました。
今回の起工式はひとつの大きな節目ですが、今後建設を進め、台湾と神戸の震災のメモリアルとして、また、国際的な震災復興まちづくりの交流拠点や地域コミュニティの振興の場として、台湾921大震災から8年目の2007年9月21日にグランドオープンする予定です。
