「さようなら!」「ありがとう!」。週に2回、地域に元気な声と笑顔が弾みます。
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北区の星和台小学校区では、地域ぐるみで「子どもを守ろう私たちの手で!」を合言葉に、地元コミュニティ組織8団体が結集して「子ども見守り隊」を昨年の5月に発足しました。
毎週、月曜日と木曜日、小学校低学年の下校時間にあたる午後2時半から約1時間、通学路を中心に、専用の黄色のゼッケンとキャップを着用してパトロールを行っており、発足以降、約1年間で延べ約390名の方が参加されるなど、まさに地域ぐるみで活動を行っています。
この地域は、かなり少子高齢化が進んでおり、昼間の時間帯の人通りが非常に少ないため、通学する子どもを危険から守るためには、地域の各種団体が協力して、子どもの見守り活動を行っていかなければならないと、青少年育成協議会星和台支部が呼びかけをして結成されました。
各団体ごとに担当する日付を記した「パトロールカレンダー」を作成し、当日参加された人数に応じて、複数の下校コースに分かれて活動するなど、工夫をしながらパトロールを行っています。
また、地域ぐるみで活動していることにより、子どもたちにとってどこかで見かけたことのあるおじさんやおばさんが一緒のため、子どもたちも安心して気さくに声をかけ合って帰宅することができます。
男の子に、「おじさんと一緒に帰るのは嬉しい?」と聞くと、「うん」と取材当日に活動をされていたシルバーカレッジの方の手を握りながら、嬉しそうに話していた姿が印象的でした。
中心となってお世話をされている竹田正弘さん(青少年育成協議会星和台支部長)は、「子どもたちを守るためには、地域・学校・家庭の連携が必要なことはもちろん、地域コミュニティ組織が結集して取り組むことが大切です。」と。