「地産地消」とは、「地元生産-地元消費」を略した言葉です。「地元で生産されたものを地元で消費する」という意味で、消費者の食に対する安全・安心志向の高まりを背景に、消費者と生産者の相互理解を深めていく取り組みです。
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神戸市でも、学校給食で使う人参やじゃがいも等の23種類の野菜のうち、市内で生産される小松菜、水菜、大根など8種類については、地元生産品を積極的に取り入れています。
食農教育は、これまでも校庭の一部を使った野菜作り教室などが各学校で行われていましたが、地下鉄伊川谷駅近くの農家とJA伊川支店の協働で、普段は農作業の経験のない小学生を対象に、稲刈り後の水田を利用した畑で、農業体験を通じて自然に触れ、農業の大切さを学んでもらおうという取り組みが行われています。
今回は、10月はじめに須磨区の菅の台小学校と長田区の長楽小学校の生徒が朝から集まって、地産地消の説明や、それぞれの作物の説明を受けたあと、大根やほうれん草の種まきやブロッコリーの小さな苗を植えました。
また、農業体験だけでなく、普段は市街地ではお目にかかれないこおろぎやバッタ、かえるなども捕まえました。
当日は、種まきが終わった頃、あいにくの雨が降ってきましたが、全員で近くのビニールハウスに避難し、農家の人から野菜の説明を聞いたり、農業のことを質問したりしたあと、持参したお弁当を広げて楽しく過ごしました。
11月末には、こんなに育ちました!


「これから大人になる小学生の皆さんに、この経験を通じて農業の大切さを感じてもらいたいですね」と畑を提供していただいた再本好弘さん。