震災直後の被災者の救出、まちの復興、多様化する地域課題への取り組み・・・。神戸市内では、地域のコミュニティや市民団体が主役になり、さまざまな地域活動が展開されてきました。
知恵を出し合い、つながりを活かし、活動内容も進化してきています。こういった地域コミュニティや市民による取り組みを紹介し、震災の教訓として発信するコーナーが、タイムズメリケン~神戸からの発信館~に設けられています。
このコーナーを、企画・運営しているのは「いきいき下町推進協議会」の皆さんです。協議会は、兵庫県建築士会など建築関係の専門団体が集まり、平成4年に設立。神戸の下町を再生し、いきいきしたコミュニティづくりを進める目的でさまざまな活動をおこなっている団体です。
このコーナーでは、震災後の地域での取り組みや震災の教訓を「神戸市民からのメッセージ」として全国発信している状況を常設展示で紹介。4週間程度ごとに野田北部地区や、御蔵5・6丁目地区など各地区での活動を詳しく紹介する企画展示も実施中。



タイムズメリケン~神戸からの発信館
●日時:平成17年8月31日(水)まで
●場所:メリケンパーク・神戸海洋博物館とその周辺
詳しくは、こちらをご覧下さい。
<いきいき下町推進協議会運営委員会副委員長の
三輪康一神戸大学工学部助教授>
「震災復興のまちづくりはハードから始まったが、整備が一段落したのちは環境、教育など多様な分野に活動が拡がってきている。こういった流れをふまえ今後向かうべき方向について考えるきっかけになれば。」と