1月27日(木)兵庫区・須佐野中学校1年生全員が市民救命士講習会を受講しました。
post_405
平成12年から、1年生の時「心肺蘇生法」「ケガの手当法」の資格を取得していますので、全校生徒256名全員が救急救命士の資格を持っていることになります。
この学習は、消防署や区役所だけでなく、地元の防災福祉コミュニティや消防団、婦人会、地域企業や病院などの協力を得ておこなわれています。この日も生徒2名にひとりずつ指導者がつき、事前学習と事後学習もあるほど徹底したものです。生徒たちも真剣そのものです。「自分たちの地域は自分たちの手で守る」意気込みを感じました。
この学校と地域との取り組みは、平成12年から始まりました。その頃、学校は「子どもたちを地域の中で見守ってもらおう」と、地域との交流を模索しているときでした。一方、地域でも震災時の反省から、高齢者の多い昼間に何かがおこったときの救助の担い手を探していました。
JR兵庫駅の南側の校区内には、工場も多く商店や住宅も混在し、明親小学校区・入江小学校区の2つの防災福祉コミュニティがあります。毎年同校でおこなわれる防災体験には、2つの防災福祉コミュニティをはじめ、消防団、婦人会、地域企業や病院も参加しています。
このように地域企業も小中学校も、地域の一員として普段からいっしょに取り組むことは、災害時に役立つだけでなく、大切なことだと思います。
この地域を「防災、防犯、コミュニティ」のモデルとして、兵庫区全体に広げようとする試みが進められています。
