昨年10月30日、西区・神戸西高等学校の生徒62名、教員10名が、台風23号で1.5メートル浸水した出石町・小坂小学校で、グラウンドと体育館の土砂を取り除く作業をしました。同行した保護者4名は、豚汁を200人分作って、雨の中の作業を応援しました。
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教員の方1名が現地に入り被害状況を調査。注意報解除の翌日すぐ、但馬災害復興ボランティアを結成、出石町に行きました。スコップは西区玉津町今津消防団から借用、長靴は淡路高校からの寄贈、炊き出しとバス代は同校野球部OB、父母会、育友会、職員や区役所からのカンパなどで準備しました。
同校のみなさんは、今回の支援活動以外にも、西区ボランティアセンターの要請を受けて、さまざまなところで活動をおこなっています。養護学校・福祉施設との交流もあり、日頃から福祉の若い担い手として地域内で期待されています。
今回の活動を通じて、彼らの活動の場が地域外にも広がりました。次代を担う人たちの登場を頼もしく思ったのでは私だけでしょうか?
◆ 神戸西高等学校生徒 宣言 ◆
但馬災害復興ボランティア
私たちは「あの時」を忘れない。小学校入学前後の幼児だった。何も出来なかった。今は意思を持ち、力を持っている。新潟県で震災被害の報道が続いている。一方、先日の台風によって兵庫県内の但馬も淡路も被害が甚大である。但馬の「出石」にボランティアが不足していると聞いた。写真で倒壊した家屋を見た。呆然と眺めている家族を見た。いたたまれない気持ちになった。「何かしたい」「役に立ちたい」と思った。
私たちは、災害復興ボランティアを自分たちの力でやり遂げたいと思います。各係は責任をもって行動し、一致団結神戸市民の代表としてこの活動に向き合いたい。