6月13日(日)朝から西区神出東地区にある「めっこうファーム」で「田んぼ探検隊」開校式が、おこなわれました。
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神出東里づくり協議会と産業振興局西農政事務所が協力し、子どもたちにコメづくりと神出東のため池・里山などの農村環境を自分の身体で感じてもらおうと企画しました。
この日参加した83人の親子さんたちは、まず、めっこう山(雌岡山)にハイキング。山頂からは、和歌山の岬町、淡路島はもちろん四国までが見えました。この素晴らしい景色を見ながら地名の由来や、太古の昔からここに生き残っているめずらしい花や蝶のことを聞いて、神出東の自然をより近く感じました。
午後からは、いよいよ「田植え」体験。参加者の中で手植えの経験がある人は、ほんの数人でした。初めて田んぼに入った子どもたちからは、すごい歓声があがっていました。
その他、田んぼにつくったビオトープに、オタマジャク
シ、メダカ、ドジョウを放流したり、道路沿いの畑にひまわりの種を植えました。
神戸市の総面積54,955haのうち約1/3が農村地域で、コシヒカリなどのお米や山田錦などの酒米、そのほかたくさんの野菜や果物などが栽培されています。神戸市の農業生産額は兵庫県第一位(平成14年)で、約27,200人の方が農業に携わっています。集落の活性化と農村環境の維持、後継者問題が地域の課題となっています。
「この機会を通じて『農業の大切さ』『自然体験のすばらしさ』を知っていただき、子どもたちには生き物などに興味をもってもらえれば」と西農政事務所所長の谷口さん。
「住んでいるところは、商業地域で公園も近くにありません。子どもたちに自然体験をさせたいと思って参加しました。」と長田区在住のコリンズさんご一家。
(めっこうファーム内、かやぶき屋根の休憩所前にて)
地域の「農業振興」「生活環境保全」「集落活性化」「秩序ある土地利用」を基本に里づくりに取り組んでいる神出東里づくり協議会の坊池正会長は、「里づくりのシンボルとして作った『めっこうファーム』を神出以外の人たちにも知っていただき、交流の場にしていきたい」と。以前この地域の銘産だった「めっこうスイカ」を復活させ、夏のスイカ刈り体験も7月下旬~8月上旬に実施します。
(写真:神出東里づくり協議会、西農政事務所のみなさん)
「田んぼ探検隊」は、来月から来年の3月まで生物たちの観察を続けていきます。
その様子は、当ページでご報告します。お楽しみに!!