新川運河や兵庫運河などで形成されている歴史のある運河で、完成当時は船舶の避難地や船の難所である和田岬を迂回するバイパスとして使用され、その後も貯木場として数多くの製材業者で賑わっていました。現在では貯木場としての利用も1社となり、運河沿いの工場や製粉所の輸送や小型船の停泊に利用される程度になっています。
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大熱戦のいかだレース
この運河で8月31日(土)第2回ペットボトルいかだレースが開催されました。
これはリサイクルできるようにペットボトルとビニールひもだけを利用した手作りのいかだでタイムを競うもので、小学生から大人までが参加して個人戦と団体戦が行われました。
「須磨の海で練習しました。」「毎晩遅くまで特訓しました。」と参加者はかなりの意気込みです。レースは見事にごぼう抜きしたり、また転覆したりのハプニングもあり観客はおおいに沸きました。
優勝チームの小学生は「夏休み中プールで何度も練習したので優勝できてうれしいです。」と賞状を手に大喜びでした。
レース後ペットボトルはリサイクル
いかだで使われたペットボトルは約2万本。レース終了後に苅藻島のリサイクルセンターで破砕されTシャツなどにリサイクルされます。
会場では破砕処理の実演もあり来場者の関心を集め、環境について考える機会にもなりました。
地域住民が開催を熱望!
このイベントは運河の事を知ってもらおう、運河を美しくしようという事から、兵庫区民まちづくり会議・兵庫区役所との協働で昨年初めて開催されました。
開催後に参加者や住民から「また来年も開催してほしい」という声が数多くあがり今年の開催が熱望されていました。それには資金面などの問題もありましたが寄付金・企業の協力・ボランティアの参加などがあり開催する事が出来ました。
また地域の方による屋台やフリーマーケットなども来場者を楽しませました。
地域の輪が出来ることに期待
地域住民がさまざまなかたちで参画するこのイベントは開会宣言のように「このイベントに参加する事によって、地域の輪が出来ることに期待しています。」という想いが込められています。
兵庫運河のPR・活用だけでなく、運河を通してまちの魅力づくり、地域住民の交流に活かされるこのイベント、そして私も参加したくなったこのイベントが来年も開催されることを願います。
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